
“おいしさ”へのこだわり - 米 -
黄金色に染まる田んぼの中、稲刈り機がリズムよく稲を刈り取っていく──ここは秋田県。日本屈指の米どころであり、日乃本米菓製造が大切に使用しているもち米の産地のひとつです。

秋田の澄んだ空気と豊かな土壌、そして昼夜の寒暖差が育む稲は、粒立ちがよく、もち米ならではの粘りと甘みをしっかりと蓄えています。収穫の瞬間に立ち会えば、その香りの濃さと生命力に心を奪われるほどです。

私たちがこだわるのは、搗きたての米をすぐに仕込みへと運ぶことで、米が持つ自然の甘みと芳醇な香ばしさを、あられやおかきに余すところなく活かすことができます。
また、産地においては、法令遵守に対して高い意識で米づくりをされておられ、安全・安心なお米である、という点です。
秋田で育った米は、まさに“自然と人が織りなす恵み”。一粒一粒に大地と季節の記憶を閉じ込め、職人の技と合わさることで、日乃本米菓製造ならではの本格米菓となって皆さまのもとへ届きます。

香ばしく、噛むほどに米の旨みが広がる──その背景には、こうした産地での確かな米づくりがあります。
日乃本米菓製造のおかきとあられは、「米どころ日本」の味わいそのものなのです。


